毒-POISON- / 赤川次郎



ー あらすじ ー


わずか一滴で到死量に達し、しかも検出不可能、効き目は24時間後に現れる。
完全犯罪を約束する"理想の"毒薬が研究室から姿を消した!
愛人をうとましく思う週刊誌記者、「報復」に脅える刑事、ライバルに悩まされるアイドル、要人暗殺を企む過激派ー。
「毒」は、人々の手を転々とし、運命を狂わせていく。
心の深奥に潜む殺意を横糸に、切ない恋のかけひきを縦糸におりなす、傑作オムニバス短編集。


ー 感想 ー



毒薬を手にした人はどの人も不幸になってて、思い通りにならないところが面白い。


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